出会い系アプリで女性が鹿狩りを自慢 その相手は狩猟協会員だった・・【写真】

米国オクラホマ州出身の女性は、出会い系アプリサービス「バンブル(Bumble)」で知り合った男性とのやりとりで、大型の雄鹿を仕留めたことを自慢げに語った。ところが相手が狩猟協会所属のハンターだったため、女性は罰金を科されることとなった。市狩猟担当部がフェイスブックで報告したこの珍しいストーリーを「ワシントンポスト」が紹介した。
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「ワシントンポスト」によると、昨年12月、出会い系アプリサービス「バンブル」を利用したある女性がハンターのキャノン・ハリソン氏と知り合った。この女性は、「調子はどうですか?」という問いかけに対し、相手がハンターであるとも知らず、仕留めた鹿を自慢し、証拠として何枚かの写真を投稿した。写真には、解体された鹿の頭と胴体が写っていた。

その後の対話の中で女性が暮らす場所が特定されたため、ハリソン氏は翌日、同僚と一緒に女性の家を訪問し、鹿の違法な狩猟で起訴した。禁猟期に鹿狩りを行った罪で女性には2400ドルの罰金が科された。この女性は罪を認め、罰金を全額支払うことで刑務所行きを免れた。

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