IT・科学

IBMの女性CEO 「AIが100%の職業を変える」

IBM初の女性CEOのジニー・ロメッティ氏は、人工知能(AI)は現在ある働く場を破壊し、同時に新しい仕事を創造すると確信している。ロメッティCEOは米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES2019」でスピーチしたなかで、労働市場の将来像についてこう語った。
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ロメッティCEOは、仕事の創造と破壊の変化の規模はわからないものの、そのプロセスは労働市場全般に影響するとし、大切なことは、時機を逸すことなく専門技能を有する人材を養成することだと指摘した。

ロメッティCEOは、「 broad AI (広いAI)」時代が到来しており、それについてただ1つの課題にうまく対処する「狭い」分野と、人間の脳の可能性を有する「全般的」分野の間にあるものと説明した。

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ロメッティCEOの記者会見では、職業訓練連合の創設について多くの時間が割かれた。こうした創設のイニシアチブは労働の新たな現実に米国人が準備することをアピールしたもの。

IBMは、18歳から59歳までの候補者を対象とした12ヶ月の職業訓練プログラムを提供している。

コースを無事修了した全員がIBMに就職を果たした。訓練期間に支払われる給与はその人物のいる場所や職務によって異なるが、平均で年間5万ドル。申請には、プログラマーとしてのスキルも学士号も必要とされない。

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