サムスン社が「スマート冷蔵庫」プロジェクト提案 食材の心配を解決【写真・動画】

韓国の家電メーカー「サムスン」社は、米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES 2019」で、人工知能(AI)を利用したスマート冷蔵庫「ファミリー・ハブ」プロジェクトを発表した。技術系ウェブサイト「ニュー・アトラス」が報じた。
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サムスン社は、スマート冷蔵庫「ファミリー・ハブ」モデルの開発に2016年から取り組んでいる。「CES 2019」で、同社は音声アシスタント「ビクスビー(Bixby)」を紹介した。この機能により冷蔵庫にどんな食品が入っているか、それが入れっぱなしになってはいないかがわかり、また温度調節や解凍が行える。

食品に関わるこうした機能の他に、ビクスビーはニュースを発信し、音楽をかけ、さまざまな料理レシピを探してくれる。

さらに、サムスン社はファミリー・ハブアプリケーションを発表した。このアプリにより、どのような食品が冷蔵庫にあって、何を買い足さなければいけないかがリモート確認できるようになる。

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