シリア国連大使、イスラエルの国際空港に対する報復攻撃も辞さない意向

シリアのバシャール・ジャファリ国連大使は23日、国連安全保障理事会が同国に対するイスラエル側からの攻撃を巡り適当な措置を取らない場合には、イスラエルのテルアビブにある、ベングリオン国際空港への報復攻撃も辞さないとの意向を示した。
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イスラエル軍は21日、シリア国内に存在するイランの部隊「アルクッズ」を標的としてミサイル攻撃を実施した。ロシア国家防衛指揮センターによると、この攻撃によりシリア軍人4人が死亡、同6人が負傷したほか、ダマスカスの国際空港のインフラの一部が損傷を受けた。

イスラエル軍による攻撃を巡り、シリア外務省は国連事務総長および国連安全保障理事会に対し、適当な措置を講じ同国を批判するよう要請する書簡を定期的に送っている。

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