ベネズエラでの抗議活動、逮捕者数218人に増加

ベネズエラでの複数の抗議活動の過程で逮捕された人の数が218人にまで増加したと、人権保護団体「フォロ・ペナル」がツイッターで明らかにしている。
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先に、175人が逮捕されたと伝えられていた

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ベネズエラでは23日、反政府のデモ行進のほか、同国のマドゥロ大統領の支持者らによるデモ行進が行われた。地元のラ・プレンサ・デ・ララ紙は、首都カラカスのほか、ポルトゥゲサ、バリナス、タチラ、 アマソナス、ボリバルの各州で発生した衝突の結果、合わせて16人が死亡したと伝えている。

ベネズエラのグアイド国会議長は同日、自らをベネズエラの大統領代行と宣言。マドゥロ大統領による権力簒奪を停止させるため、全てのことを行うと明言したほか、軍による支持のもとで暫定大統領に就任する用意があるとも表明した。これに対しマドゥロ大統領は、グアイド議長が憲法違反の大統領であると述べ、国民に対し「最大限の動員」を呼びかけた。米国、ブラジル、チリ、パラグアイ、コロンビア、ボリビア、ペルー、アルゼンチン、カナダの各国政府が、グアイド議長への支持を表明している。

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