ドイツ、レニングラード包囲戦生存者に15億円拠出 第2次世界大戦

ドイツ政府は露サンクトペテルブルクの退役軍人病院の近代化とドイツロシアセンター開設、そして独ソ戦のレニングラード包囲戦生存者のために1200万ユーロ(約15億円)を拠出する。ドイツ外務省が発表した。
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ドイツのハイコ・マス外相とロシアのラブロフ外相はこの決定を歓迎した。

発表は75年前のこの日、ソ連軍によってナチス・ドイツ軍の包囲からレニングラード(現サンクトペテルブルク)が完全に解放された記念すべき日に合わせたもの。第2次世界大戦中に起きたレニングラード包囲戦は1941年9月8日に開始し、およそ900日間続いた。

様々な研究によると、包囲戦の間に40万〜150万人が亡くなったとされている。ドイツが行った戦争犯罪を裁くニュルンベルク裁判では、63万2千人が亡くなったとする判決が下された。爆撃で死んだ人はうち3%だけで、残りは餓死した。

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Дети в блокадном Ленинграде.
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В дни блокады Ленинграда (8 сентября 1941 года - 27 января 1944 года). Жители блокадного Ленинграда: женщина везет ослабевшего от голода мужа на санках. Великая Отечественная война 1941-1945 годов.
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Жители блокадного Ленинграда выходят из бомбоубежища после отбоя тревоги.
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Ленинград в дни блокады.

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