ヒョードル、プーチン大統領と相談していた ベイダー戦の可否で

総合格闘技団体ベラトールのスコット・コーカー代表は、ヒョードル・エメリヤーエンコ(ロシア)がライアン・ベイダー(米国)との試合に参加してもいいかプーチン大統領に相談していたと明らかにした。露スポーツメディア「スポルト・エクスプレス」が報じた。
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コーカー代表は「私が電話すると、彼(ヒョードル)はウラジーミル・プーチン氏と話す必要があると答えた。私が『本当に?』と言うと、彼は、ロシア国内に総合格闘技発展プログラムがあるためだと説明した。私はそこで『オッケー。また返答を教えてくれ』と述べた。彼は最終的に同意した。ロシアのため、神のために戦うと述べた」と語った。

ベラトールの決勝、1R35秒でヒョードル(42)はベイダー(35)にKO負けした。ヒョードルの成績は38勝6敗となった。

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