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ポロシェンコ大統領は、「平和を保証できるのは、戦闘能力が高い軍だけだ」と考えている。また、自らが出馬する意向の来たるべき大統領選挙では「戦争と平和」が主要テーマの1つとなるとして、「国民は、単に大統領を選ぶのではなく、最高総司令官をも選ぶことになる」とも述べている。
ウクライナ大統領選挙は、3月31日に実施予定。複数の世論調査によるデータでは、最も多い数の支持票をウクライナ国民が投じる用意がある候補は、政党「祖国」のティモシェンコ総裁(12%)。芸人のゼレンスキー候補が2位(11%)、現職のポロシェンコ大統領は3位(7%)となっている。
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