うわっ、宮崎さんだ… 弁当のふたを開けたらアニメの巨匠がジャジャーン!【写真】

キャラ弁はほぼ日本特有の現象といっても過言ではない。その誕生の背景にはお弁当箱のふたを開けたとき、子どもが喜んでくれて、最後まで楽しく美味しく食べてほしいとの願いがあったはずだ。だが、進化を遂げたキャラ弁の中には、ふたを開けたときのリアクションが想像の範囲をはみ出してしまうものもある。それがこの「宮崎駿」弁当…。バズフィード・ニュース、ソラニュース24が取り上げている。
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お弁当の写真をツィッターに紹介したのはガールズバンド「PASH」に所属するギタリストの美七海さん。制作者は美七海さんではなく、3年前のバイト仲間の男性だという。

​この「宮崎駿」弁当の誕生秘話は、美七海さんのバイト仲間で弁当を作ろうという提案があがり、せっかくだから単なる弁当ではなく、ジブリに関連したキャラ弁を持ち寄って勝負しようと約束したら、アニメの主人公ではなく、監督の顔をキャラ弁にした男性がいたのだそうだ。

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世界に、そしてもちろんロシアにもアニメ映画の巨匠としてあまたの崇拝者をもつ宮崎駿さんだが、このキャラ弁はどう見ても開けた人が思わずにっこりする類のものとは違う…のではないだろうか。あえて言わせてもらうと食欲をそそるものとは言い難い。宮崎さん、ごめんなさい!

いつもお金がなくて節約のためにお弁当を持参していたというこの男性。使われている食材は米以外にシラス、ハム、のりの佃煮、たらこ。きっと冷蔵庫の中にはこれらが常備されていたのだろう。

宮崎駿さんの顔弁当はあっというまに拡散し、現時点で3万回を越すリツィートと7万にせまる「いいね!」を集めて、アップした美七海さん自身も驚いたと話している。

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