大手エアライン機内で不審なカメラが見つかる【写真】

シンガポール航空の乗客がボーイング747機内で、座席後部のモニターに搭載された小型カメラを発見した。発見した男性はデバイスの正体についてツイッターで意見を募った。サイト「News.com.au」が報じた。
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「シンガポール航空機内で座席後部から私を見てくる興味深いセンサーを今見つけた。これがカメラか否か、専門家の意見はありますか?もしかすると、シンガポール航空がこの使い道を教えてくれますか?」

​この投稿は大反響と議論を呼んだ。

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結果、シンガポール航空の公式アカウントが男性の疑問に次のように回答した。

「製造会社に提供された当社の最新機内エンターテイメントシステムには一部、ハードウェアにカメラが埋め込まれているものがあります」

その上で「これらのカメラは当社機内で無効化されており、このカメラを用いたいかなる機能を開発する計画もありません」と続けた。

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