米空母、米海軍史上最長の保守整備へ

米ニミッツ級空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」が、予定されていた保守整備のため、ノーフォークの造船所に到着した。ポータルサイト「ネイバル・トゥデイ」が伝えている。
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同空母は今後、ドックで28カ月間を過ごすことになる。

​同サイトが指摘するところでは、今回の保守整備は米海軍史上、最も長期にわたる技術的作業になるという。

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造船所の専門家らは、とりわけ排水装置システムの問題を解決することを予定している。例えば、伝えられているところでは、ペルシャ湾への初の出撃の際、艦内では2回にわたって全てのバイオトイレが機能しなくなったという。

「ジョージ・H・W・ブッシュ」は、ニミッツ級空母の10番艦で最終艦。2006年10月に進水し、2009年に就役した。

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