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大坂選手は2月11日、13か月にわたったサーシャ・バジン監督との契約関係の停止を明らかにしていた。バジン監督のもとで大坂選手はグランドスラム全米オープン、全豪オープン、インディアンウェルズ・マスターズで優勝し、世界ランキング1位を達成している。
大坂選手は自身のツィッターで「チームと素敵なディナーを楽しみました。この機会を利用してジャーメイン(ジェンキンス監督)にチームに加わってくれたことにお礼を言います」と書いている。
ジェンキンス氏は2015年から2018年の間、グランドスラムのシングル7冠、五輪4冠の最強選手、ビーナス・ウィリアムズ選手(米、38)のスパーリングパートナーを務めていた経験を有している。
ジェンキンス監督はすでに大坂のトレーニングチームに加わっているフィットネス・コーチのアブドゥル・サラ氏、理学療法士のクリスティー・スター氏とともに作業を開始する。
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