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ユーザーらは映像に寄せたコメントの中で、「宣告」を読み上げることが不可欠だということに対して非常に驚いたとしたうえで、読み上げを行っている職員に「プロセスチーズ軍曹」とのあだ名をつけた。
同局サラトフ州支部では、書類の文章を読み上げてその過程を映像に記録することについて、政府による規定の中に書き込まれている手続きであると説明。
規定では、「廃棄処分を実施する公務員は布告を読み上げ、このことにより、明確に没収品の内容を確認し、その廃棄処分の事実を証明することが可能になる」とされている。
複数のロシアメディアによると、規制製品の廃棄を証明する映像はほかにも、最近まで同局サラトフ州支部のアカウントで定期的に公表されていたという。しかし、今回のニュースが報じられた時点で、これらの映像は既に削除されている。
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