スプートニク日本
米コネチカット州ウェストヘイブンに住むジェイ・バレットさんの願いを叶える助けになったのは妹のブリジット・ホスキーさん。ホスキーさん自身は同市議会議員で、「100%の民主党支持者」だという。ホスキーさんは兄の念願をSNSに投稿。友人や支持者がホワイトハウスにメールを送った。
これを受けて5日夜、トランプ氏は自らバレットさんに電話した。
「大統領閣下、良い時も悪い時も私はあなたを支持しています」とバレットさんは伝えた。
トランプ氏はバレットさんをチャンピオンと呼び、誇りに思うと述べた。
「君を気に入っている、ジェイ。とても誇りに思う。また電話するよ、良いかな?君はこの戦いを続けて。私たちはふたり、戦っているんだ。」
バレットさんはまた、トランプ氏の息子であるエリック・トランプ氏や米住宅都市開発省のリン・パットン地域長官から電話があったと明らかにした。パットン氏は9日にバレットさんのもとを訪れ、トランプ氏からのプレゼントを手渡すと伝えた。
医師が診断するところ、バレットさんの余命は6ヶ月。だがバレットさんは、2020年の大統領選挙で投票したいと期待を寄せた。
関連ニュース