フィギュア特集

さすが演技派! 男子フィギュアのコリャダが今度はチャップリン

さいたまの世界選手権に出場するロシア男子フィギュアのミハイル・コリャダ選手が、師匠のアレクセイ・ミーシン、タマーラ・モスクヴィナ両監督の監督活動50周年を記念するイベントでお得意のコミカルな新ナンバーを披露し、喜劇俳優のチャーリー・チャップリンを見事に演じた。ソヴィエツキー・スポルトが報じた。
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幼い笑顔が可愛いと日本ですっかり多くのファンを魅了しているコ リャダ。演技力抜群のミーシャ(コリャダの愛称) はロシア版山姥のバーバヤガーなど、 コミカルな役を演じさせたら右に出る者はいない。

山高帽にステッキを持ってリンクに登場したコリャダはオレンジを 空中に投げ、巧みにジャグリングしたかと思うと、 今度はそれを玉代わりにゴルフに興じ、 会場の大きな笑いを誘った。

復帰ならず コフトゥン フィギュア世界選手権は不参加
ステッキの先に山高帽をひっかけ、 くるくると回して演技を終了したコリャダは、 自分でもチャップリン役に満足した様子で満面の笑みを浮かべてい た。

お祝いのショーにはミーシン監督に育てあげられたアレクサンドラ ・トルソワ、アンナ・シェルバコワ、ソフィア・サモドゥロワ、 エリザベータ・トゥクタミシェワも登場し、 華やかな雰囲気を醸した。

コリャダはもう数日後にはさいたまアリーナの世界選手権に出場す るため、日本へ向かう。もうすぐ、日本で会おう!

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