NZ銃乱射事件 容疑者は弁護人を拒否

ニュージーランドのクライストチャーチのモスク2カ所で起きた銃乱射事件で、殺人罪で訴追されたブレントン・タラント容疑者は、裁判で弁護人をつけずに自ら弁護する意向。ニュージーランド・ヘラルド紙が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

タラント容疑者の指定弁護人を務めていたリチャード・ピーターズ氏は、もうタラント容疑者の弁護人ではないことを確認した。

NZモスク乱射 フェイスブック、事件映像150万件を1日で削除
ニュージーランド・ヘラルド紙は、このようなかたちで容疑者は裁判を「自分の信念のためのプラットフォーム」に変えることができると報じている。

ニュージーランド警察のマイク・ブッシュ長官は18日の記者会見で、警察はクライストチャーチで起こった銃撃事件が単独犯行であると考えていることを確認した。

ブッシュ長官は「我々が攻撃者は1人しかいなかったと考えていることを確信をもって述べたい。だがこれは他にサポートした人物がいなかったことを意味しているのではなく、これは我々の捜査の非常に重要な一部であり続けている」と述べた。

NZ銃乱射事件 容疑者は弁護人を拒否
コメント