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調査によると、1500人の回答者のうち24%がプロの心理士や心理カウンセラーの助けを借りる可能性を除外していない。2006年調査時点の割合は33%、2014年は23%だった。
一方、71%が心理カウンセリングを受ける可能性を否定している。2006年では47%、2014年は57%だった。
否定的な回答をしたロシア人の主な理由は次の通り。
・専門家の助けの必要がない(21%)
・自力で解決したい(13%)
・専門家への不信感ないし不承認(9%)
・時間がない(1%)
・「この国ではそうした習慣がない」(1%)
・親類や友人の助けを選ぶ(3%)
回答者の64%は心理的な苦難や人間関係の問題が起きた際に心理カウンセリングを受けないと回答。受けると回答したのは35%だった。
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