スプートニク日本
平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)は女子シングルで合計237.50点を獲得し、新たに王座を獲得した。2位はエリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)で合計224・76点。エフゲニヤ・メドベージェワ選手(ロシア)は223.80点で銅メダルを手に入れた。
紀平梨花、坂本花織、宮原知子選手らはそれぞれ4位(223.49点)、5位(222.83点)、6位(215.95点)に終わった。
男子シングルで優勝したのはネイサン・チェン選手(米国)。フリーで216.02点、合計323.42点を叩き出し、2つの世界新記録を更新した。
チェン選手の数分前には、五輪2連覇の羽生結弦選手がフリーで206.10点、合計300.97点を記録し、世界記録を更新していた。
羽生選手は2位。3位はヴィンセント・ジョウ選手で281.16点だった。
宇野昌磨選手は4位で270.32点、田中刑事選手は14位で238.40点となった。
ペアでは1位は隋文静/韓聰組(中国)で234・84点。2位はエフゲーニヤ・タラソワ/ウラジミール・モロゾフ組(ロシア)が228.47点。3位はナタリア・ザビアコ/アレクサンドル・エンベルト組(ロシア)で217.98点だった。
アイスダンスではガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組(仏)が1位で222.65点を獲得。2位はヴィクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)で211.76点。3位はマディソン・ハベル/ザカリー・ダナヒュー組(米国)で210.40点を記録した。
このほかのフュギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。