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この問題の解決には、ほぼ1時間かかった。国王夫妻の飛行機については当初、より高いタラップが使用されているブエノスアイレスの別の空港に移したいとする声もあった。
その後、適切なタラップがホルヘ・ニューベリー空港にもあることが判明。このタラップは通常、アルゼンチンのマクリ大統領のために提供されている。
問題は、指紋認証によって扉が開く格納庫の中にこのタラップが保管されていたことにあった。格納庫の扉を開けることができる人物については、すぐには見つけられなかった。結局、格納庫の扉は開けられ、フェリペ6世国王はレティシア王妃とともに地上に降り立つことができた。