中国による検閲下の『ボヘミアン・ラプソディ』 フレディは同性愛をやめたのか

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が中国で22日、いくつかのシーンをカットした形で公開された。カットされたのは、フレディ・マーキュリーによる同性愛に関する6つのエピソードのほか、麻薬が使用される場面を含む複数のエピソード。豪ABCによると、映画は全体で4分間短縮されたという。
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映画やテレビにおいて「不道徳な性行動」を描写することを禁止している法律によって、米アカデミー賞を受賞した同作品から、男性同士のキス全てのほか、フレディが自らの性的指向についてパートナーのメアリー・オースティンと論議するシーン、楽曲「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」のミュージックビデオ撮影の場面、フレディが股間のそばでマイクスタンドを持っているシーンがカットされた。

中国のネットユーザーらは、同作品に対するこのような「編集」について、当惑をもって受け止めている。SNSでは大部分の人々が、同作品の筋立てで非常に重要な急展開について、鍵となる複数のエピソードが欠けていたため理解できなかったと認めている。これらの人々によれば、オリジナル版を観たことがない観客は、なぜフレディがガールフレンドとしてのメアリーと別れたのかについて、結局理解できなかったという。

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