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フィギュアスケートの露ミーシンコーチ 「国別対抗戦で日本はロシアのライバルにならない」

ロシアのアレクセイ・ミーシンコーチは、4月11日から14日まで日本で開催される世界フィギュアスケート国別対抗戦で、どのような結果を期待するかについて語った。今回のチャンピオンシップには、ミーシンコーチの教え子である世界チャンピオンのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手と欧州チャンピオンソフィア・サモドゥロワ選手の2人がロシア代表に選出された。
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ミーシンコーチは、「国別対抗戦について言うならば、 日本はロシアの主要なライバルにはならないと思う。日本は、 女子のシングルスケートでは、 私たちの主なライバルになるだろう」と語った。

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同時に、ミーシンコーチは、フランスチームを高く評価する。「 フランスチームは、 世界でもっとも強いペアスケーティングの1ペアであり、 世界でもっとも強いアイスダンスの1ペアだと言うことができる。 また、男子シングルスケートでもよいチャンスがあると思う」

ミーシンコーチによると、 国別対抗戦に選ばれた選手たちには特別な要求がされているという 。選手たちは、記録に残るような結果が出せなくとも、 良い結果を下回るようなことがあってはならない。

来るべき大会の優勝候補を訊ねたところ、 ミーシンコーチは次のように答えた。「 私はそれでもロシアが強いと思う。私の教え子のエリザベータ・ トゥクタミシェワ選手とソフィア・サモドゥロワ選手がチームに最 高得点をもたらしてくれることを願っている」

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