マレーシア 金正男氏殺害で、ベトナム人被告に禁錮3年4月

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件で、マレーシアの首都クアラルンプール近郊の高等裁判所は1日、実行犯として起訴されたベトナム人のドアン・ティ・フオン被告に、禁錮3年4月の実刑判決を言い渡した。ザ・スター紙が報じた。
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弁護士によると、検察側は殺人罪から「危険物を用いた傷害罪」に訴因を変更した。被告は「危険物を用いた傷害罪」で、最大懲役10年、罰金、籐の棒で殴打するという体罰が科される可能性があった。

なお事件ではインドネシア国籍のシティ・アイシャさんも殺人罪で起訴されていたが、先月、検察が突然起訴を取り下げ、アイシャさんは釈放された。

金正男氏は2017年2月13日にマレーシアのクアラルンプール空港で倒れ、空港から病院に搬送中に死亡した。警察は、何者かが正男氏の顔に何らかの液体をかけたと発表した。マレーシア当局は、正男氏は禁止されている神経剤VXの作用によって死亡したと発表した。

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