ネパール南部の嵐 死者29人に

ネパール南部のバラ郡とパルサ郡で激しい嵐があり、少なくとも29人が死亡、600人が負傷した。ヒマラヤンタイムス紙が報じた。
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先に、25人が死亡、400人が負傷と報じられていた。

ネパールのカドガ・プラサード・シャルマ・オリ首相は、被害状況を視察するためバラ郡に向かった。ヒマラヤンタイムス紙が、首相報道官の発表をもとに報じた。

被害状況の調査はまだ終わっていない。嵐でたくさんの住宅や電線が被害を受けた。道路は風で倒れた木で遮断された。

救助活動のために、ネパール軍の大隊2つとネパール警察、およびネパールの武装警察が動員された。ヒマラヤンタイムス紙が、バラ郡の行政責任者の話をもとに報じた。

3月31日夜、強風と豪雨がネパール南部バラ郡とパルサ郡を襲った。

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