韓国タンカー「瀬取り」で調査 北朝鮮に石油密輸か

韓国当局は、海上で積み荷を移し替える「瀬取り」によって、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)船舶に石油を供給した疑いがあるとして、韓国船籍のタンカーを南部の釜山港で調査している。時事通信が韓国メディアの報道をもとに伝えた。
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朝鮮日報によると、韓国の運送業者のタンカー(積載量は7850トン)は去年10月から釜山港に係留されいる。

北朝鮮にはよく組織された密輸がある
国連安保理決議では、この「瀬取り」行為は禁止されている。米当局の情報提供を受け、調査が始まったという。

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