米女性キャスター、トランプ氏が不適切抱擁と批判

米MSNBC局の情報番組「モーニング・ジョー」のキャスター、ミカ・ブルゼジンスキー氏は、ある放送回でトランプ米大統領から「不適切な」抱きしめられ方をしたと明らかにした。米政治メディア「ザ・ヒル」が報じた。
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ブルゼジンスキー氏は、民主党から大統領選への出馬が注目されるジョー・バイデン前米副大統領に関する議論でトランプ氏の不適切な行動を明らかにした。バイデン氏は不適切な接触があったと女性7人から非難されている。

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ブルゼジンスキー氏は、「これに関して、私達のスタジオ内におけるトランプ氏の信じられないほど不適切な抱擁に関する話を共有したいと思います」と述べた。

ザ・ヒルによると、ブルゼジンスキー氏は詳細を明らかにしなかった。

バイデン氏はセクハラの訴えに対し短い動画を公開し、コミュニケーションを重視してきたとした上で、今後は対人距離に気をつけると述べた。

トランプ氏はその動画を基にしたコラージュ動画を添付したツイートを投稿した。コラージュ動画では、バイデン氏の後ろからバイデン氏自らが背中からにじり寄いて肩を抱き、後頭部に頭を寄せている。

トランプ氏は一度ならず女性蔑視発言や不適切な言動で批判を浴びている。

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