アサンジ氏、暗殺あり得るとの認識示す エクアドル裁判所の供述で

内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ氏はエクアドル裁判所での供述で、暗殺のおそれがあると明かしていた。供述の書き起こしが同サイトに公開された。
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内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ氏はエクアドル裁判所での供述で、暗殺のおそれがあると明かしていた。供述の書き起こしが同サイトに公開された。

供述したのは昨年10月。だが書き起こしがウィキリークスに公開されたのはつい最近だ。

​「夜間に窓から入ってこようとする人もいました。昨夜もそうした試みがあったようです。私には暗殺のリスクがあります。冗談ではありません」  

アサンジ氏は、大量の脅迫を受け取り始め、違法なスパイ行為が行われたことを受けて、大使館で亡命を申請したと述べる。

昨年10月、アサンジ氏はエクアドル政府が「基本的人権と自由を侵害している」として政府に対して訴えを出した。

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