ロボット掃除機を強盗犯と誤認、警察が住宅を急襲【動画】

米北西部の太平洋沿岸に位置するオレゴン州の都市ビーバートンで8日、珍妙な出来事が起こった。この珍しい「逮捕劇」に参加した警察官らの記録映像を地元の保安官事務所が公表した。
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警察の代表者が語ったところでは、緊急対応機関のオペレーターが同日、押し込み強盗が発生したとの通報を受けたという。

ピストルや自動小銃で武装し警察犬を従えた数人の警察官が、容疑者の捜索に向かった。

警察官らは、強盗犯がまだ中にいると判断した住宅内に突入。全ての部屋を捜索したものの、犯罪者とみられる人物の代わりに発見したのは、自動で動くロボット掃除機だった。このロボット掃除機が目撃者を誤解させ、隣人の財産が危険にさらされていると決めてかかった目撃者が警察に電話をかけたのだった。

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