プーチン大統領 「鉄拳制裁の法則」からの離脱こそ朝鮮半島情勢正常化には必要

プーチン大統領は金正恩氏との会談を総括した記者会見で、国際舞台では「鉄拳制裁の法則」から離れ、国際法の順守の方向へ向かうことが朝鮮半島情勢およびほかの紛争の解決に最も重要な一歩となるだろうとの見解を表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

プーチン大統領は朝鮮半島情勢の正常化のために何をすべきかという記者団からの質問に答えた中で、「一番重要なのは、今日の会談で我々はこれについて話していたのだが、国際法の力の復権であり、鉄拳制裁の法則ではなく国際法が世界の状態、世界情勢を決定するという状態に戻る必要性だ。これが達成できれば、朝鮮半島情勢のような複雑な状況の解決にいたる道の最初の、最も重要な一歩となるだろう」と語った。

関連ニュース

コメント