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「即位後朝見の儀」に臨まれた天皇陛下は国民に対し初めてとなるお言葉を述べられた。その中で天皇陛下は、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」とお話になり、国民の幸せと国の発展、そして世界平和への希望を伝えられた。
「即位後朝見の儀」に出席した安倍総理は国民を代表して祝意を示し、「私たちは、天皇陛下を国及び国民統合の象徴と仰ぎ、平和で希望に満ちあふれた時代を創り上げていく」と発言した。さらに安倍総理は国際情勢が緊張を増している現状を踏まえ、「平和で希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていく」と決意を述べた。