トイプードル、滋賀県警で警察犬に【写真】

トイプードルの「マル」が滋賀県警の警察犬になった。滋賀県警初となる小型犬のマルは嗅覚が優れており、捜索に役立つと期待されている。朝日新聞が報じた。
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飼い主はしつけの一環で「マル」を栗東ドッグスクールに通わせた。ドッグトレーナーは、隠されたおもちゃを見つける成績が他の犬より良いなど、マルの優れた嗅覚を見出した。

​ドッグトレーナーの高畑伊津香さんは2017年から警察犬を目指す訓練をマルに施し始めた。服従訓練や匂いの嗅ぎ分けなどを鍛えた。訓練のかいあって、マルは昨年11月、警察犬の審査会に初挑戦で合格した。

​高畑さんは、大型犬に比べて威圧感が少なく、捜査中だということがわかりにくいとメリットを挙げた。さらに、持久力などは他の犬に劣らないという。

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