難民申請却下のイラク人男性が提訴「帰国すれば迫害」

日本で難民申請が却下されたイラク人男性(29)が20日、国の処分の取り消しを求めて大阪地裁に提訴した。
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男性は父親が旧フセイン政権与党・バース党のかつての党員で、帰国すれば迫害される可能性があるとしている。フセイン政権崩壊後、男性の叔父は殺害されたという。

​男性は2017年1月に来日した際、難民認定を申請したものの、申請は却下された。

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