原油価格の上昇続く 中東情勢をめぐる懸念で

世界の原油価格が21日、上昇している。投資家らは、イランと米国の対立をめぐる動きを注視している。
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イランは原爆を製造する能力を保有している=マスコミ
日本時間14時25分の時点で、北海ブレント原油先物7月限の価格は0.31%高の1バレル=72.19ドル。

WTI原油先物7月限の価格は0.43%高の1バレル=63.48ドル。

原油相場を支えているのはイランと米国の対立をはじめとした中東情勢をめぐる懸念。

トランプ米大統領は20日、イランと対話する用意があるが、決定はイランにゆだねられていると発表した。一方、トランプ大統領は、イランが米国を攻撃した場合、米国は「巨大な力」で対応すると述べた。

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