腸に対するコーヒーの効果、研究者らが証明

コーヒーは腸の筋肉の活性維持を助けるものの、この効果はカフェインの含有量とは無関係であるとの研究結果が発表された。米科学ニュースサイト「ユーリカラート」が19日に伝えた。
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3日間にわたってラットにコーヒーを与える実験を行った米テキサス大学医学部ガルベストン校の研究者らは、実験の結果ラットの腸の筋肉の収縮能力が増大したとの結論に至った。

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研究結果について述べた論文の筆頭著者であるシュエン・ジョン・シー博士は「興味深いことに、この効果はカフェインとは無関係だった。というのも、カフェイン抜きのコーヒーでも通常のコーヒーと同様の効果が得られたからだ」と述べている。

さらに、培養された腸内微生物に対し、3%のコーヒー液が有益に作用し、有害な微生物の成長を阻止したという。

論文の執筆者らが指摘しているところでは、コーヒーの摂取が腸閉塞の治療に有効となり得るかどうか判断するため、追加の臨床研究を実施することが今後不可欠だという。

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