スプートニク日本
アナリストらは42カ国54都市を評価した。調査では、タクシーでの移動、レストランまたはパブでの夕食または昼食2人分、ノンアルコール飲料、映画チケット2枚、ビール2杯が基準とされたが、スイスのチューリッヒではこれらの総額は202ドルとなった。チューリッヒはまた同じくドイツ銀行がまとめた生活水準ランキングでも首位を占めた。
デート代が高額な都市には、ノルウェーのオスロも入った。ここでの標準的な支払い金額は約164ドルで、デンマークのコペンハーゲンは約158ドル、東京は148ドル超、そしてニューヨークは約143ドルだった。
データ代が安い都市は、インドのムンバイ、トルコのイスタンブール、アルゼンチンのブエノスアイレス、エジプトのカイロなどで、42ドルから44ドルだった。モスクワのデート代は70.6ドルで、ランキング順位は37位だった。
関連ニュース