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『Upheaval』 ジャレド・ダイアモンド作
進化生物学者のジャレド・ダイアモンド氏は、この本で、社会が危機にいかに対応しているか、つまり人間が伝染病や紛争、その他の大変動を生きのびる秘訣は何だったのかを考察している。
『Nine Pints』 ローズ・ジョージ作
英国ジャーナリストのローズ・ジョージ氏によるこの本は、血液についての本。タイトルの『Nine Pints』も偶然の産物ではない。成人の身体には約4.5リットルもの大量の血液が流れている。
『A Gentleman in Moscow』 アモール・トウレス作
ゲイツ氏はいわく、「もしあなたが、私(ドストエフスキーだけは読んだ)のようにロシアについて読むのを好まないとしても、『A Gentleman in Moscow』は、誰もが一様に素晴らしいと評価するはずの作品だ。」
『Presidents of War』 マイケル・ベシュロス作
歴史家のマイケル・ベシュロス氏は、19世紀から1970年までに米軍が参戦した8つの主要な武力紛争について執筆し、自身の研究テーマの中心である米国の大統領制度についてまとめている。
『The Future of Capitalism』 ポール・コリアー作
英国人経済学者、ポール・コリアー氏は、資本主義は将来どうなるのか、そして、どこに向かうのかについて推察する。ビル・ゲイツ氏は、コリアー氏は分析に強く、こうしたソリューションで論駁する構えだと強調した。
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