コンゴのエボラ出血熱の感染者が2000人を超える

アフリカ中部コンゴ民主共和国では、致死率が高い危険な感染症、エボラ出血熱の感染者が2000人を超えた。同国の保健省が発表した。
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中国で潜在的に致命的な新型フィロウイルス発見 エボラウイルスと同類
先に伝えられていた感染者数は1945人だった。

保健省はツイッターに「2019年6月3日(月)の状況:感染件数は合わせて2008件、うち確定例は1914件、疑似症は94件。死者は1346人、完治者は539人」と投稿した。

エボラウイルスによる感染症であるエボラ出血熱は、人間と複数の動物種に感染する急性のウイルス性疾患

エボラ出血熱は2015年に西アフリカで流行し、主にギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で拡大した。

コンゴにおける現在の流行は、2018年7月末に始まった。

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