原油価格、引き続き上昇 OPECプラス減産延長への期待で

世界の原油価格は11日、OPECプラスによる減産延長への期待から、前日に引き続き上昇している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

原油価格が上昇 OPECプラスの減産で
日本時間15時21分の時点で、北海ブレント原油先物8月限の価格は0.77%高の1バレル=62.77ドル。

WTI原油先物7月限の価格は1.2%高の1バレル=53.88ドル。

投資家らは依然としてOPECプラスの減産見通しに注目している。

OPECプラスの減産合意は2017年1月から続いている。

OPECプラスは7月上旬に予定されているウィーンでの会合で、今年下期に減産を延長するかどうかを決定する見込み。

コメント