自動車教習所で、高齢の女性教習生が運転する車に教官がひかれ、死亡

ポーランド南部リブニクの自動車教習所で、テスト中に68歳の女性教習生が運転する車に教官がひかれ、死亡した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本のシルバー世代の運転手たち 事故予防の鍵は「自制」
ポーランドのテレビ局TVP Infoによると、24日、自動車教習所で男性教官(35)が混沌とした状況で死亡した。警察の発表によると、教官は別の教習生のテストをしていた最中にひかれたとみられる。教官は、事故によるケガが原因でその場で死亡した。

女性はショック状態にあるという。

現在、警察が監視カメラの記録映像を調べ、調査を行っている。

高齢者の自動車運転は危険か?

日本では最近、高齢者ドライバーによる事故が増えている。6月13日には、兵庫県で園児の列に69歳の女性の運転する車が突っ込み、子ども2人に怪我を負わせている

また朝日新聞によると、高齢者ドライバーによる事故が相次ぐ中、ペダルの踏み間違いを防止する装置の販売台数が今年5月、昨年5月の26倍に上った。

先に通信社スプートニクは、高齢者ドライバーの事故を減らすための方策について、ツイッターでアンケート調査を実施した。

コメント