プーチン大統領 中距離核戦力全廃条約を一時停止する法に署名

プーチン大統領は 中距離核戦力全廃条約を一時停止する連邦法に署名した。この文書は3日、法律に関する情報が掲載される公式のインターネットポータルを通じて公開されている。
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ロシア側の条約履行再開は露大統領が決定する。

今年はじめ、ロシアが長期間にわたり条約に違反しているとして、米国はINF全廃条約の一方的な離脱を発表した。ロシア政府は批判を全て否定している。

プーチン大統領は2月2日、米国による離脱決定に対してロシアも同様の対抗措置を取り、条約の履行を一時停止すると発表した。6月26日、INF全廃条約の履行一時停止を命じる法案はロシア上院で採択された。

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