米攻撃機 鳥と衝突し演習用爆弾を落とす

米国の攻撃機A-10(サンダーボルトⅡ)が鳥と衝突した際に、フロリダ上空から3基の演習用爆弾を落下させてしまった。米空軍報道部が明らかにした。
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航空ブログ「アヴィアショニスト」が米軍省庁内の消息筋情報として伝えたところによれば、当時A-10は演習用爆弾のBDU-33を運搬していた。爆弾には弾頭は装填されておらず、爆撃の精度を調べるために使用されるため、標的に当たった瞬間には発煙する仕組みになっている。爆弾の重量はそれぞれ11キロ。

​米軍は爆弾を発見した場合、近づかないよう各方面に呼び掛けている。

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