プーチン大統領とローマ法王 バチカンでの会談後に贈り物を交換

6月4日、バチカン宮殿の法王図書館での会談後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とフランシスコ・ローマ法王は贈り物の交換を行った。ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官が発表した。
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ぺスコフ大統領報道官によれば、プーチン大統領はフランシスコ法王に、使徒ペトロとパウロのイコン画と、アンドレイ・コンチャロフスキー監督のミケランジェロに関する映画作品『罪』のディスクを贈呈した。これに応じて、フランシスコ法王は、2019年の世界平和への書簡、第一次世界大戦終結100周年と法王就任6周年の記念メダル、そして1774年のジュゼッペ・ヴァシによる作品でサン・ピエトロ広場を描いたエッチングをプーチン大統領に贈呈した。
3度目となったプーチン大統領とフランシス法王との会談は45分にものぼった。過去2回の会談は、2015年6月と2013年11月にバチカンで開催されている。

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