モスクワで旅客機が離陸を取りやめる コックピットで発煙通報

モスクワのシェレメチェボ空港で19日、ボーイング747が機内で煙が発生したとの通報があったため、離陸を取りやめた。ロシア非常事態省が明らかにした。
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同機はモスクワ発アルメニア首都エレバン行き。乗客乗員187人は全員緊急避難すべり台により飛行機から無事避難が終了している。8人が負傷し、うち2人が病院に搬送された。

報道によると、煙が発生したとの通報があったものの、発火は確認されていない。

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