同紙によると、合意は30年にわたり、タイ湾にあるリアム海軍基地利用を中国に許可する。それ以降は10年ごとに自動で更新される。
同紙が指摘するところ、中国とカンボジアは春、この合意を締結した。
これが事実なら、中国は東南アジア初の海軍前哨基地を取得するという。これは最終的に地域のパワーバランスの変化につながる可能性がある。
カンボジアのフン・セン首相はこの疑惑を否定した。中国外務省の耿爽報道官は報道について完全否定せず、二国間協力に関する過度の解釈を避けるよう求めるにとどまった。