学生たちは全体としてロシアの国営と民間のマスメディアにどのような違いがあるかを知ることができた。
また、エレオノラ特派員は、ロシア語で放送を行っている外国のメディアについても説明した。しかし、講演の中心は、日本と他の国々でのスプートニクの任務に関わるものだった。エレオノラ特派員は、日本の編集部ではロシアと日本の専門家たちが働いていることや、また、共同通信や日経新聞といった通信社とスプートニクの協力についても語った。
講演と学生たちとのディスカッションは、東京外語大学のロシア語講師である佐藤貴之氏の招待で行われた。同氏はこの間スプートニクの日本語サイトの管理編集者の1人としても活躍されている。
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