日本の厚生労働省によると、女性は仕事で8カ月前からコンゴ民主共和国に滞在し、7月31日に帰国した。検疫所で一日に2回の検温を行っていたところ、8月3日未明から38度以上の発熱が見られた。
こうした事態を受け政府は、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置したと発表した。安倍晋三首相は、女性の治療や検疫の着実な実施などを指示した。
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