チュ代表は、米国があらたにステルス戦闘機F-35Аを配備し、戦略潜水艦「オクラホマシティ」が韓国に到着したことは北朝鮮には深刻な脅威であると強調した。
チュ代表はさらに、米韓政府は依然として北朝鮮を敵国とみなして続けているため、北朝鮮としても朝鮮半島非核化のためにすでに取られたアプローチを見直し、交渉の可能性を退ける可能性があると警告を発している。
米韓軍事演習
米韓は8月5日から「トンメン19-2」を実施している。これは毎年8月に実施してきた「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」を縮小させた形の演習だ。
韓国は北朝鮮の厳格な警告にもかかわらず、演習実施に同意した。北朝鮮はこの演習を首脳会談で達成された合意に違反するものとみなし、演習を糾弾して、短距離ミサイルの発射は「韓国の軍国主義者に対する公式的な警告」と明言している。