「天才」ゲームデザイナー小島秀夫氏 インスタにロシア映画問題作を投稿 ショックのフォロワー

ロシアのネットコミュニティの人気者、SNSで謎めいた投稿をすることで有名なゲームデザイナーの小島秀夫氏が、インタスグラムにロシア映画「T-34」のビジュアル素材を2枚アップした。映画「T-34」に対する観客の評価は様々であり、小島秀夫氏のフォロワーらは戸惑っているようだ。
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「T-34」は第二次世界大戦中のソ連軍の戦車戦を描いたロシア映画。2019年5月9日に一般公開されたが、意見や評価は大きく分かれている。

批評家の多くは、撮影の巧みさと脚本がまずまずであることを評価しているが、一般客はそれほど寛大ではなかった。ロシアの人気映画サイトKinopoiskでの本作品の評価は平均の7点だ(Imdb=インターネット・ムービー・データベースでは6.6点)。

大人気のロシアYouTube BadComedian映画レビュアーは、この映画を大きく批判している。評論担当者は、本作品は歴史の整合性に欠け、ナチスを正当化し、強制収容所を無害に描いているとコメントしている。


というわけで、ロシア語圏の小島秀夫氏ファン(ファンは小島氏を天才と呼んでいる)の多くはロシア映画産業に懐疑的であり、小島氏の投稿にイイネを押さなかったようだ。コメント欄には戦車戦よりも真剣な戦いが繰り広げられている。

「この映画を観るヒマがあったらクソコンテントをなんとかしたら!」

「天才も時には間違いを起こす・・・」

「ヒデオ、天才の頭脳を大事にしなよ、こんなの観ないでさ!」

困惑したフォロワーには、小島氏を擁護する動きもある。

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「これ、釣りでしょ?」

あるフォロワーは、小島氏はこういった投稿をすることで、アカウントの良コンテントと悪コンテントのバランスを取っているのではないかと言う。

ところで小島氏はつい最近、ソ連のロック歌手ビクトル・ツォイに関心を示したばかりだ。それ以前には、ロシアの映画監督イリヤ・ナイシュラー氏の作品を褒めたたえていた。

「そんなに簡単じゃないよ。なんたって天才だから」

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