ファーウェイが独自のOS発表 米国の制限に対抗

中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)は米国の科す制限に対抗し、独自のオペレーションシステムの鴻蒙OS(Harmony OS)」を開発した。同OSは広州、東莞市で組織したディベロッパー会議の中でプレゼンテーションが行われた。スプートニク記者が取材した。
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ファーウェイCBG のリチャード・ユ社長はプレゼンテーションで「我々は独自のOSを開発した。これはスマートフォン、スマートウォッチ、PC、タブレットに用いることができる」と語っている。

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Harmony OSの登場はアンドロイドのオペレーティングシステムからの切り替えを可能とするもの。ファーウェイは米商務省が5月に同社をブラックリストに掲載したことから、スマホへのアンドロイドの使用が危険にさらされている。

この他にも米国でファーウェイを相手に取引を行う際にはライセンスの取得が義務付けられるようになった。グーグルが既存のファーウェイ製品についてサポートを行う期限は8月19日に迫っている。

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