フィンランド人のトーマス・サムエルボ監督率いるロシア代表チームは、メキシコ、キューバ、イランとの各試合を1セットも落とすことなく勝利した。
ロシアは決勝戦でイランを3-0(25:19、25:23、25:23)で破った。
ロシアは優勝し、9ポイントを獲得。2位はイラン(5ポイント)、3位はキューバ(4ポイント)、4位はメキシコ(0ポイント)。
ロシア代表のオリンピック出場は、サムエルボ監督にとって人生最高の瞬間の一つとなった。サムエルボ氏は試合後「オリンピック出場は子どもの頃の夢だった。そして我々はすでにそこにいる」と述べ、「大きなチームの作業が行われた。選手たちはとてもよくやった。緊張や不安?それはもう終わったことだ。我々は課題を成し遂げた」と語った。
先に女子バレーボール・ロシア代表が韓国を打ち負かし、東京五輪への出場を決めた。