日米貿易交渉の閣僚協議が終了 茂木大臣「大きな進展」

日米貿易交渉の閣僚級協議は3日目が終了し、茂木経済再生担当大臣は「大きな進展をみることができ、方向性を共有した」と語った。日本のマスコミが伝えた。
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最初には交渉が行き詰まっていたが、協議の3日目が終了し、茂木経済再生相は「日本の立場、農業の立場をしっかり守る立場で交渉できたと思う」と述べた。

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さらに、茂木大臣によると、日本時間の25日未明にフランスで開幕するG7サミットに合わせて調整されている日米首脳会談には交渉の成果が発表されると予定。

日米は、トランプ政権が環太平洋パートナーシップ(TPP)協定から離脱し、二国間協定の締結に集中すると決定した後、貿易交渉を開始した。

主な協議事項はこれまでの通り、米国の農産物と、日本から米国への自動車および自動車部品についてである。

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